雅はデザイン性の高いBTOパソコン

パソコンの購入にあたって、性能はそこそこにデザインにこだわる人もいるのではないでしょうか。最近ではほとんどの家庭で1台はパソコンを所持していると聞きます。個性的なデザインと言えば、有名なのがDELLのエイリアンウェアです。近未来からやってきたようなデザインは、名前の通りエイリアンの背びれ?のように開く排熱口や派手に光るLEDライトが印象的です。

ただ、これはインパクトが強いため好みが分かれそうです。という私はエイリアンウェア所持者ですが、このパンチが効いているデザインがたまりません。性能も化け物級で大満足しています。しかし、シンプルな中にも特徴のある洗練されたデザインを好む人におすすめなのが、話題のiiyama PCの「雅 Miyabi project」です。

広告などで見かけた人もいるかもしれませんが、雅は名前からわかるように和を取り入れたデザインをしています。古くからある日本の伝統建築工法の「鎧張り」や照明の陰影を楽しむ「行灯」が特徴です。パソコンの前面に施された「鎧張り」デザインは京都の町並みにありそうな日本家屋を確かに想像させてくれます。シンプルな中にも個性は詰まっており高級感が漂います。これなら和室との相性もいいですね。

前面ドアは襖の開閉をイメージして作られており、スイッチを入れると静かにドアが下に下がるように開きます。これは今までにないデザインですね。なんだか、これだけでオシャレアピールできてしまうのではないかと思ってしまいました。BTOメーカー比較を見てもどのパソコンもシンプルなデザインばかりです。雅のようなクールなデザインのBTOパソコンが出てくるのは嬉しいですね。

こだわりの1つである照明は、前面部分に設置されており、下にいくにつれて照明が小さくなっているのが特徴です。専用の制御ソフトで「色・点滅・変化間隔」を指定することができます。個別にカラーを指定できるのはもちろん、時間経過とともに7色に変化するレインボーモードもあります。照明の光り方はとても落ち着いていて、間接照明のような暖かい印象を与えてくれます。

雅の性能

雅にはミドルタワー「MD7」、ミニタワー「MN7」、スリムタワー「SL7」の3種類が用意されています。デザインは全て共通です。

・MD7
CPUはIntelCore i7-4790、メモリは8GB、GPUはGeForce GTX 750、ストレージは120GBのSSDと1TBのHDDです。価格は17万2779円(税込)。

・MN7
CPUはインテルCore i7-4790、メモリは8GB、GPUはGeForce GTX 750、ストレージは1TBのHDDです。また、MN7にはインテルCore i5-4460+GeForce GTX 650のモデルもあります。価格は11万8779円(税込)。

・SL7
CPUはIntelCore i7-4790、メモリは8GB、GPUはHD Graphics 4600、ストレージは120GBのSSDと1TBのHDDです。価格は9万7179円(税込)。

性能チェックとして、PCMark 8と3DMarkのベンチマーク計測結果を見てみましょう。
【PCMark 8】
Home Conventionalが2791、Creative Conventionalが2961、Work Conventionalが3321という結果になりました。

【3DMark】
Fire Strike Extremeが269、Sky Diverが2933、Cloud Gateが5381、Ice Storm Unlimitedが53729という結果になりました。

ゲーミングPCなどと比べると性能は劣りますが、Core i7-4790+GTX 750が搭載されて11万円台なら比較的安い部類に入りますね。部屋のインテリアとパソコンを同調させたいと思っていた人にはベストなパソコンなのではないかと思います。